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Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday
1 仏滅
半夏生

アトランティア
2 大安


ジニア
3 赤口


アサガオ
4 先勝


スカシユリ
5 友引


ハマナス
6 先負


クチナシ
7 仏滅
小暑/七夕
カスミ草の日
カスミソウ
8 大安


トリトマ
9 赤口


クルクマ
10 先勝


トルコギキョウ
11 友引


スイレン
12 先負


ミソハギ
13 仏滅
盆迎え火

エリンジウム
14 大安


イランイラン
15 赤口

テッポウユリ
16 先勝
海の日
盆送り火
ヘリコニア
17 友引


ヒルガオ
18 先負

アンティ
チョーク
19 赤口
土用

スモークグラス
20 先勝


ナナカマド
21 友引


ミニパイン
22 先負
大夏
パイナップル
リリー
23 仏滅


ブーゲンビリア
24 大安


グズマニア
25 赤口


ローズマリー
26 先勝

グラマト
フィラム
27 友引


マツバボタン
28 先勝


ハマナデシコ
29 仏滅


ハナキリン
30 大安


モンステラ
31 赤口


ルドベキア
6/1 先勝 2 友引 3 先負 4 仏滅

七夕 7月7日
 七夕は五節句の一つ。元々は1年に一度、陰暦の7月7日の夜、織女星(しゅくじょせい;織姫/琴座のヴェガ)と牽牛星(けんぎゅうせい;彦星/鷲座のアルタイル)が白鳥座の近くにいるカササギの媒介で会うという中国の七夕伝説から生まれた。秋の収穫前に洪水が起こらないよう川の水を司る神を祀る儀式から発展した説話らしい。
 七夕を「しちせき」ではなく「たなばた」と読むのは、「棚機つ女(たなばたつめ)」からきているといわれる。
 日本では年に一度機織りの娘が水辺の小屋にこもって水の神の降臨を待ち、災いや汚れを祓うという風習があった。此が中国伝来の七夕と融合し、奈良時代から宮中で星祭りが行われ、現在の七夕の原型となった。
 七夕に竹を飾るのは、紙の依り代(神が依りつく場所)とされていたから。短冊に願いを書いて笹竹に結びつけるのは、陰暦の7月7日は雨の心配もなく星がきれいに見えることから、手芸(裁縫や習字)の上達を願って夜空に祈ったことに始まる。七夕の翌日には使った笹竹を川や海に流し、穢れを祓う「七夕流し」を行う。
お中元
 昔の中国では1月15日、7月15日、10月15日を「三元」として祝う習慣があり、真ん中の7月15日を中元として半年間の無事を祝い、祖先を供養した。これが日本のお盆の行事と融合し、日本文化として今のお中元が定着した。東京周辺では、7月15日までに尾中絵gんの贈り物をし、それ以降は「暑中御伺い(暑中見舞)」として贈る。地方では8月15日頃が「中元」の習慣になっているところもある。
引用元:2012年 株式会社 大田花き花の生活研究所
http://www.otalab.co.jp